字幕表 動画を再生する 審査済み この字幕は審査済みです 字幕スクリプトをプリント 翻訳字幕をプリント 英語字幕をプリント - [Narrator] Nothing says Britain more than... ー[ナレーター]イギリスと聞いて思いつくものは何でしょう… Nope. これじゃなくて Nope. これでもなくて Keep going. もう少し見てみよう Ah, yes, there it is. あぁ、そう、これらですね。 A nice cup of tea. 素敵なイングリッシュ・ティー (bright music) (陽気な音楽) We know we have China to thank for introducing tea to the Western world. ご存知の通り、西洋世界にお茶の文化をもたらした国は中国です、中国よ、ありがとう~って感じですね。 But how did it make its way to England でも、どうやってイギリスに持ち込まれたのでしょうか、 and become the cultural obsession it is today? そしてどのようにして今日のようなイングリッシュティーの文化が根付いたのでしょう? Well, that's all thanks to one Portuguese woman. 実は一人のポルトガル人の女性と関係があったのです。 The year, 1662. 1662年のこと The person, Catherine of Braganza. Catherine of Braganza(キャサリン・オブ・ブラガンザ)という人がいました、 She had just won the hand of England's King Charles II 彼女は英国王のチャールズ2世と政略結婚をし with the help of a very large dowry たくさんの持参金を手に入れました including money, treasures, and spices. その中には、お金はもちろん、宝物やスパイスも含まれました。 This worthwhile trade made her the Queen of England, Scotland, and Ireland. この価値のある取引によって彼女はイングランドとスコットランドとアイルランドの女王になりました。 When she arrived to her new homeland, 彼女が新しい母国に降り立った時、 she brought with her packets of loose leaf tea 彼女は小包のルーズリーフティーを持ち込みました in crates labeled Transporte de Ervas Aromaticas. 木枠には Transporte de Ervas Aromaticasというラベルが貼られていました。 It's a theory that this was later abbreviated to T-E-A, tea. これがTEAと略して書かれるようになった由来です。 Now tea could already be found in England 今やイギリスではお茶は容易に嗜まれていますが but was only really used for medicinal purposes. 当時は高級なモノで、医療目的でのみ用いられていました。 Catherine continued drinking tea to her heart's content. しかしお金持ちだった彼女は心行くまでお茶を嗜んでいました。 - Mm. -うーん。 - [Narrator] And as the new royal, everything about her, -[ナレーター]こうして新しい王室の習慣として彼女にまつわる全てのこと including her beverage habits, 彼女の飲食習慣までもが was copied by other ladies desperate to be just like their idol. 他の女性によって真似され、一種の女性の憧れの的となりました。 Another thing Catherine brought to the table from Portugal was the idea of tea drinking experience. 彼女がポルトガルから持ってきた別のテーブルマナーは紅茶を飲む習慣でした。 She popularized the use of porcelain teacups and mugs. 磁器のティーカップとマグを使うことを大衆化させました。 By the end of the 17th century, 17世紀末になると、 much of British aristocracy were enjoying the hot beverage. 多くの英国貴族がこの暖かい飲み物を嗜むようになりました。 - [Woman] Oo, delightful. -[女性]まぁ、楽しいわ。 - [Narrator] And soon enough, so was everyone else. -[ナレーター]それからすぐに、皆がお茶を嗜むようになりました。 Today, while tea can be found pretty much everywhere, 今日では、お茶はどこにいっても楽しむことができます、 it remains a special daily pastime for the Brits. イギリスの人にとってティータイムはすでに生活に欠かすことのできない習慣となっています。 - Mm. -うーーん - [Narrator] So carry on and drink tea, people of England. -[ナレーター]ということで、イギリスのみなさん、もっともっとティータイムを楽しみましょう!
B2 中上級 日本語 英 GreatBigStory ナレーター ティー 習慣 イギリス 女性 イギリスのティータイムの起源(Why Britain Loves Tea) 9094 1234 Sally Hsu に公開 2018 年 05 月 30 日 シェア シェア 保存 報告 動画の中の単語