字幕表 動画を再生する 審査済み この字幕は審査済みです 字幕スクリプトをプリント 翻訳字幕をプリント 英語字幕をプリント [How power makes people selfish] 【権力が人を利己的にする理由】 So there are regions of the frontal lobes that are now being called "the empathy network". 「共感ネットワーク」と現在呼ばれている、前頭葉の領域があります。 And those regions of the brain do a lot of things, but one of the things that they do is they kinda help us detect other people's pain. そして脳のこれらの領域は多くのことを行いますが、その1つは、他の人の痛みに気づけるように助けてくれるということです。 When you damage the empathy networks of your brain, which some people do, they become really impulsive. あなたが脳の共感ネットワークを傷つけるとき、それは一部の人がしていることですが、彼らは本当に衝動的になります。 And you can have people who were really good citizens of the world, right? 本当に世の中にとって善良な市民であった人々がいたとしましょう。 And if they have this head trauma, and little chunks of the frontal lobes are gone, they'll start swearing suddenly, they'll start yelling at their kids, they feel disconnected. そしてもし、彼らがこの頭部外傷を負い、前頭葉の小さな塊がなくなった場合、彼らは突然罵り始め、子供たちに怒鳴り始め、彼らは人とのコネクションがなくなったと感じます。 In the neuroscience literature they call this "acquired sociopathy." 神経科学の文献では、これを「後天性社会病質」と呼んでいます。 Through brain trauma you become a sociopath, and our lab studies find if you give people a little bit of power they kind of look like those brain trauma patients, right? 脳外傷を通してあなたは社会病質者になります。そして私たちの研究室の研究では、人々に少しの力を与えると、彼らがそういった脳外傷患者のように見えることを発見したのですね。 So we find like, if I feel powerful, I flirt inappropriately, I am more likely at work to swear and act in a rude fashion, I'm more likely to gamble. つまり私たちは、自分に力があると感じると、不適切にイチャイチャしたり、仕事で無礼な態度で罵ったり行動したりする可能性が高くなり、ギャンブルをする可能性が高くなることを発見したのです。 It makes you impulsive. それはあなたを衝動的にします。 When you feel powerful you kind of lose touch with other people. 自分に力があると感じると、他の人との接触が失われます。 You stop attending carefully to what other people think. 他の人の考えにしっかり注意を払うのをやめます。 In our lab, it's come to be known as the "Cookie Monster" study. これは私たちの研究室で、「クッキーモンスター」研究として知られるようになりました。 We brought three people to the lab; we pointed to one person and said, "you're in charge, right?" 私たちは3人の人を研究室に連れてきて、 一人を指差して「あなたがリーダーですよ?」と言いました。 So that person kind of felt powerful. その人は一種の力を感じたわけです。 And then they had to do this really boring task of, like, write policy for the university. そして彼らは、大学の方針を書くなど、本当に退屈なタスクをしなければなりませんでした。 And they're getting kinda bored. そして、退屈していったのです。 We bring a plate of chocolate chip cookies. 私たちは、チョコチップクッキーの皿を持って行きました。 Everybody takes one cookie. 全員がクッキーを1枚取ります。 All groups always leave one cookie on the plate because you don't want to be that person that takes the last cookie. 誰も最後のクッキーを受け取る人になりたくないので、すべてのグループで、常に皿に1枚クッキーが残りました。 So there's that fourth cookie and we find higher-powered people, they reach out and take it. つまり、そこに4番目のクッキーと権力のある人がいて、彼らは手を差し出してそれを取りました。 And then my grad student, Dan Ward at the time, he came to me and he was like, "I think people are eating differently when they have power." そして、当時大学院生のダン・ワードが私のところにやって来て、「権力がある時、人は食べ方が違うと思う。」と言っていました。 "And lo and behold, our high-powered person is more likely to eat with their mouth open, lips-smacking, crumbs literally like falling onto their sweaters, you know? It's ridiculous!" 「そして驚いたことに、その権力のある人は、口を開けて、唇を鳴らし、パン粉を文字通りセーターに落ちるように食べる可能性が高いんです。あり得ない!」
B1 中級 日本語 米 クッキー 権力 研究 退屈 共感 なくなっ 権力は人を「利己的」にする!? 50155 2040 Ray Du に公開 2020 年 12 月 15 日 シェア シェア 保存 報告 動画の中の単語