字幕表 動画を再生する AI 自動生成字幕 字幕スクリプトをプリント 翻訳字幕をプリント 英語字幕をプリント - I think what most people get wrong - 多くの人が勘違いしていることだと思うのですが when speaking of God is to imagine God as a big being. 神について語るとき、神を大きな存在として想像することです。 I look up in the night sky and I see stars 夜空を見上げれば、星が見える。 and planets and look around, I see animals and plants. と惑星を見渡し、動物や植物を見る。 I see the world of beings, of things. 私は、存在や物事の世界を見ています。 The great mistake is to say, "Well, というのが大きな間違いです。 he must be the biggest being around. 彼はこの辺りで一番大きな存在に違いない。 He's the supreme being among the many beings of the world." 彼は世界の多くの存在の中で最高の存在である。" And that's precisely what God is not. そして、それこそが、神ではないのです。 How often atheists 無神論者の頻度 both old and new will say something like well, 古今東西、よく言うよ。 where's your evidence for God? 神の証拠はどこにある? If you imagine God もしあなたが神を想像するなら as one more big contingent thing among others, を、他の大きな偶発的なものの中の1つとして考えています。 well then there's no evidence for that reality. となると、その現実を示す証拠がない。 They're operating out of a scientific framework, but see, 彼らは科学的な枠組みで動いているのですが、見てください。 if you're looking for God that way you'll never find him, そうやって神様を探しても、決して見つかることはない。 that's not what he is. というのは、彼のことではありません。 God is the sheer act of existence itself 神とは、存在そのものである in and through which all particular things exist. すべての特定のものが存在し、それを通して存在する。 But people get caught up しかし、人は巻き込まれる in misunderstanding God and therefore seeking him かみをあやまるがゆえに、かみをもとめる in a sort of empirical scientific way. を、ある種の実証的な科学的手法で行っています。 That's not gonna work. それじゃダメなんだ。 You know, the theologian, Paul Tillich, 神学者のポール・ティリッヒがいるじゃないですか。 who was one of the great Protestant theologians は、プロテスタントの偉大な神学者の一人であった。 of the last century, 前世紀の he said the word faith is the most misunderstood word 信仰という言葉は最も誤解されている言葉だそうです in the religious vocabulary 宗教用語で and I've always felt that's right. と、いつも感じています。 How do people read faith? 人は信仰をどう読むか? Through a scientific lens or scientistic lens, 科学的なレンズ、サイエンティフィックなレンズを通して。 faith is credulity, it's superstition. 信仰は信義であり、迷信である。 It's accepting things on the basis of no evidence. 何の根拠もなく物事を受け入れることです。 It's the way a child thinks. 子供の思考法です。 That is not faith. それは信仰ではない。 That is indeed superstition, credulity, stupidity. それはまさに迷信であり、信心であり、愚かさである。 The church at its best is calling people beyond that. 教会は、その先にいる人たちを呼んでいるのが一番いい。 We're not satisfied leaving people 私たちは、人を残して満足することはありません in a state of pre-rational superstition. 理性的でない迷信の状態で So what's faith then? では、信仰とは何でしょう? It's something on the far side of reason. 理性の向こう側にあるものです。 When reason has gone about as far as it can possibly go, 理性が限界に達したとき。 it looks into a kind of alluring darkness. ある種の魅力的な闇を見ることができます。 Faith in a way's like that. ある意味、信仰とはそういうものです。 The full presence of God 神の完全な臨在 is such that it overwhelms the mind. は、心を圧倒するようなものです。 And of course it does そしてもちろん、それは and that shouldn't be surprising それもそのはず that God, ipsum esse, the sheer act of being itself, その神、ipsum esse、存在することそのものの純粋な行為。 the creator of all things, 万物の創造主である that in whom essence and existence coincide, 本質と存在が一致するもの is not gonna be definable by our minds, は、私たちの頭で定義できるものではなさそうです。 it won't fit into our minds. というのは、私たちの頭の中に収まらないのです。 So what does the mind want? では、心は何を求めているのか。 Well, it wants the truth. まあ、真実を知りたいのでしょう。 And so it seeks it. そして、それを求めるのです。 It seeks it scientifically, psychologically. 科学的、心理学的に追求するのです。 It seeks it through literature. それは、文学を通して求める。 It seeks it through philosophy. それは、哲学を通して求めるものです。 That's the beauty of the mind. それが心の美しさです。 I'd be asking people not to close their minds, 心を閉ざさないでほしいということです。 but to keep opening their minds. しかし、彼らの心を開き続けることです。 I love the sciences, but I don't like scientism, 私は理系が好きですが、科学主義は好きではありません。 which is the reduction of all knowledge 凡そ知の縮減である to the scientific form of knowledge. を科学的な知の形態に変える。 I love the sciences and their success 理系とその活躍が好き in the technology they've delivered to us. を、私たちに提供してくれました。 But first of all, there's all kinds しかし、まず、いろいろな種類の of other ways of knowing the truth about the world. 世界の真実を知るための他の方法の Hamlet doesn't have a bit of science in it, ハムレットには、科学の要素が少しも入っていない。 but Hamlet delivers to us profound truth about human life しかし、ハムレットは人間の人生についての深い真理を私たちに教えてくれます。 and about love and about frustration and about aspiration. そして、愛と挫折と向上心について。 We gotta open our mind- 心を開かなきゃ... beyond just a scientific vision of reality. 科学的な現実を見るだけではありません。 So what I would say is religion doesn't close the mind. だから、私が言いたいのは、宗教は心を閉ざさないということです。 On the contrary- 逆に... I'm opposed to any system that wants to shut down シャットダウンしようとするシステムには反対です the spirit and say, no, no, that's all you can know. の精神で、いやいや、それしかわからないと言うのです。 No, no, no, don't go beyond these limits. いやいや、この限界を超えてはいけない。 Blow open the limits, go beyond the limits. 限界を吹き飛ばし、限界を超える。 See, and that to me is language of faith. それが、私にとっては信仰の言葉なのです。 Not infrarational stupidity and superstition, no- 低次元なバカや迷信ではなく、ノー... but faith is this alluring horizon- しかし、信仰は、この魅力的な地平線 this darkness beyond the light, and by God, yes, この光を超えた闇を、神によって、そう。 I want to keep opening that up for people. それをどんどん開放していきたいですね。
B1 中級 日本語 信仰 迷信 存在 理性 ハムレット 理系 神の証拠はどこにあるのか?| ロバート・バロン司教 (Where is the evidence for God? | Bishop Robert Barron) 12 1 Summer に公開 2022 年 11 月 01 日 シェア シェア 保存 報告 動画の中の単語