字幕表 動画を再生する 審査済み この字幕は審査済みです 字幕スクリプトをプリント 翻訳字幕をプリント 英語字幕をプリント It always strikes me how people think about their presentations or how they prepare their presentations. いつも思うのですが、人はどうやってプレゼンを考え、どうやってプレゼンの準備をするのでしょうか。 I'm actually talking about the first words, the first sentences of a presentation. 実は、プレゼンテーションの最初の言葉、最初の文章について話しているんです。 What most people do is they think of a presentation, so, automatically, you think about a PowerPoint. 多くの人は、プレゼンテーションというと、自動的にパワーポイントを思い浮かべますよね。 So, you make your slides, you look at your slides, and you think about, "What will I say showing each slide." なので、スライドを作って、スライドを見て、「それぞれのスライドを見せて何を話すか。」を考えるんです。 But my question to you is this: でも、あなたへの質問はこれです。 What are your first words? あなたの第一声は何ですか? What are the first sentences⏤very few people think about that. 最初の文章は何ですか⏤それを考える人はほとんどいません。 Just think a minute about the presentations that you have already seen in the past, maybe the presentations that you have done yourself. 過去に見たプレゼンテーション、あるいは自分自身が行ったプレゼンテーションについて、少し考えてみてください。 There is a cliché sentence that most speakers use to introduce their topic. ほとんどのスピーカーがトピックを紹介するときに使う決まり文句があります。 They say something like, "Good morning, good afternoon, my name is⏤if they don't know you." "おはようございます、こんにちは、私の名前は⏤あなたを知らないなら "みたいなことを言うんです。 And then there is this typical sentence, "Today I'm going to talk to you about...." そして、「今日は... の話をします。」というような典型的な文章があります。 Now, you might say, "So, what's the problem?" さて、「それで何が問題なんですか? 」と言われるかもしれません。 The problem with this sentence is that you're actually answering the wrong question; you're answering the "what" question. この文章の問題は、実は間違った質問に答えていることです。「WHAT(何)」という質問に答えているのです。 What are you going to do? どうするんですか? I'm going to talk about.... お話させていただきますが.... If you think about it, most audiences know what you're going to talk about. 考えてみれば、ほとんどの聴衆は、あなたが何を話そうとしているのか知っているのです。 Either you are introduced or there is a program or there is a meeting so there is an agenda, so people know what your topic is all about. 紹介されるか、プログラムがあるか、会議があるので議題があり、あなたのトピックが何であるかがわかっているのです。 The most interesting question to answer is the "why" question. 最も興味深いのは、「WHY(なぜ)」という問いかけです。 Why are you there to talk about this topic, and even more importantly, why is it important for the audience to listen to you? なぜあなたはこのテーマについて話すためにそこにいるのですか、さらに言えば、なぜ聴衆があなたの話に耳を傾けることが重要なのですか? So, my advice for you is to focus on the "why" question. そこで、私からのアドバイスは、「WHY(なぜ)」という問いに焦点を当てることです。 Now, how can you do that? さて、どうすればいいのでしょうか? I advise people to focus on a story to begin their presentation. 私は、プレゼンを始めるにあたって、ストーリーに重点を置くようアドバイスしています。 Now, if you think about stories, stories begin with a time frame. さて、物語について考えてみると、物語は時間軸から始まります。 Just look at fairytales, they start with "Once upon a time...." おとぎ話を見ても、「昔々、あるところに......」で始まりますよね。 I'm not going to suggest that you start your professional presentation with "Once upon a time...", but you can start with a time frame. プロのプレゼンを「むかしむかし...」で始めろとは言いませんが、時間軸から始めるのはアリです。 Something like, "Yesterday...", "Two weeks ago...", "Last year...", "Three months ago..." 「昨日...」「2週間前...」「去年...」「3ヶ月前...」といった具合です。 Now, what's the kind of story that you can share then? さて、それではどんな話をすればいいのでしょうか? Use real stories; it has to be something that happened to you. 実話を使うことです。自分の身に起こったことでなければなりません。 It has to be something that you heard. 聞いたことがあるものでなければなりません。 So, you can refer to, um, a conversation you had with, um, a colleague. だから、同僚と交わした会話を参考にすることもできます。 You can say something like, "Yesterday I had a conversation with..." あなたはこんな言い方をすることができます。昨日、私はある会話をしました ... But then there has to be a reason why you referred to that conversation. でも、それならその会話に言及する理由があるはずです。 And there is this linking sentence that I use in lots of presentations. そして、私が多くのプレゼンテーションで使っている、自分の話をした後に続けて言う、この連携文があります。 I tell my story, and then I continue saying, "Now, why do I tell you this?" 私は自分の話をし、そして、「さて、なぜこの話をするのだろう?」と続けます。 "Because my objective, or my goal, with this presentation is to..." 「というのも、このプレゼンテーションでの私の目的は ...」 So, what you can do is be very conscious of the... the company's stories, I might say. だから、あなたができることは、その会社のストーリーというものを強く意識することです。 It can be something that happened with a customer, it can be, um, an article you read, お客さまとの出来事であったり、読んだ記事であったり、 it can be something that you... you heard about, it can be a conversation you had. 聞いた話であったり、会話であったりと、さまざまです。 So, use these stories to begin your presentation, link them through to your goal, and it will be so much more interesting for your audience, そこで、これらのストーリーをプレゼンテーションの冒頭に使い、それらをゴールと連携させることで、聴衆にとって非常に興味深いものになるはずです。 because it will be crystal clear for them from the very first minute why it is important to them. なぜなら、それがなぜ彼らにとって重要なのか、最初の1分間ではっきりとわかるからです。 So, next time you prepare your presentation, focus on that "why" question and tell them a story. ですから、次にプレゼンの準備をするときは、その「WHY(なぜ)」という問いに焦点を当て、ストーリーを語るようにしましょう。
A1 初級 日本語 米 プレゼンテーション why 聴衆 文章 スライド ストーリー 必見!プレゼンで一番伝えるべき『大事なこと』とは? 229135 1959 natsuki に公開 2022 年 11 月 09 日 シェア シェア 保存 報告 動画の中の単語