字幕表 動画を再生する 審査済み この字幕は審査済みです 字幕スクリプトをプリント 翻訳字幕をプリント 英語字幕をプリント Here's a question. ここで質問です。 Are all laws written down? すべての法律は書き記されていますでしょうか? Are they written in stone? 石に書かれていますでしょうか? Well, when it comes to International Law, some are, but many aren't. 国際法に関して言えば、一部はそうですが、多くはそうではありません。 Let's start with the easy one. まずは簡単なものから。 The written laws are usually what we call "treaties". 書かれた法律は、通常、私たちが条約と呼ぶものです。 These are documents that countries sign ⏤ a bit like a contract. これは、各国が契約書のようなものにサインする文書です。 We also call them things like "conventions" or "protocols", like the Geneva Convention or the Kyoto Protocol. また、ジュネーブ条約や京都議定書のような条約や議定書のようなものもそう呼びます。 But what about the rules that aren't written down? しかし、書かれていないルールはどうでしょうか? Well, you know the term "unwritten rule"? さて、「不文律」という言葉をご存知でしょうか? We might say there's an unwritten rule that you should say "sorry" if you bump into someone or give up your seat for an elderly person. 人にぶつかったら「ごめんなさい」と言う、お年寄りに席を譲るという不文律があると言ってもいいかもしれません。 Countries also follow unwritten rules. 国も不文律に従います。 We call them "customs" or "norms", and they give us the legal term "customary law". 私たちはそれを慣習や規範と呼び、慣習法という法律用語を与えています。 This covers things that most countries already believe, like not invading another country. これは、他国を侵略しないなど、ほとんどの国がすでに信じていることを対象としています。 All states in the international community have to stick to customary law, even if they haven't explicitly said "yes". 国際社会のすべての国家は、たとえ明確にイエスと言っていなくても慣習法に従わなければならないのです。 And many customs do eventually get written down, such as those in the UN Charters. そして、国連憲章のように、最終的に文書化される慣習も多いです。
B1 中級 日本語 条約 法律 国際 年寄り 他国 京都 【豆知識】国際法の誕生! アニメーションで解説 10792 253 林宜悉 に公開 2022 年 01 月 23 日 シェア シェア 保存 報告 動画の中の単語