字幕表 動画を再生する AI 自動生成字幕 字幕スクリプトをプリント 翻訳字幕をプリント 英語字幕をプリント - When my nephew walks out of the door, I worry for him. - 甥っ子が外に出てくると心配になります。 You're not 100% sure whether they're coming home or not. 帰ってくるかどうかは100%ではないでしょう。 (light music) (軽快な音楽) - [Narrator] These accounts are from six Black people - 6人の黒人の証言です that have experienced racial discrimination 人種差別を経験したことがある in their respected countries. 尊敬する国で。 How would you describe your upbringing? あなたの生い立ちはどうですか? - Growing up in America - アメリカでの成長 has been a very complex and interesting relationship. は非常に複雑で面白い関係になっています。 I'm from Brooklyn, New York, born and raised. 私は生まれも育ちもニューヨークのブルックリン出身です。 I was born very cultured, 私はとても教養のある人間に生まれました。 always thought about my roots, いつも自分のルーツを考えていました。 always thought to be proud of myself, 誇らしいといつも思っていました。 be proud of my skin complexion, be proud of my lineage. 肌の色に誇りを持ち、血統に誇りを持つ。 But when you step outside of your house, しかし、家の外に出ると the world and society teaches us 世間と社会が教えてくれる a slightly different narrative of what it means to be black. 黒人であることが何を意味しているのかという少し変わった物語。 - Growing up in Japan was interesting, - 日本で育つのは面白かった。 because from 12 years old to 18 years old, なぜなら、12歳から18歳までは I lived on Yokota Air Base. 横田基地に住んでいました。 It was a US Air Force Base. 米空軍の基地だった。 So I went to an American school, だからアメリカの学校に行った。 my teachers taught me English, I had American teachers. 英語を教えてくれた先生にはアメリカ人の先生がいました。 We used dollars on base, 基地内でドルを使っていました。 we still used gallons and Fahrenheit. まだガロンと華氏を使っている Outside Yokota, right outside the gate, 横田の外、門の外に出てすぐ。 was the real Japan. が本当の日本だった。 They used Celsius, they used kilometers, 彼らは摂氏を使い、彼らはキロメートルを使っていました。 they used Japanese yen for their money. 彼らは日本円をお金に使っていました。 We had a community, however small it was, どんなに小さくてもコミュニティがありました。 it was a few people who looked like me, 私と似たような人が数人いました。 who looked like Americans, you know? アメリカ人に見えた人は - There is a lot of life in South Africa, - 南アフリカにはたくさんの生活があります。 there is a lot of joy, there is a lot of pride 喜び多き驕り多き in what is now known as The Rainbow Nation. 虹の国として知られている場所で。 But I think that image of The Rainbow Nation でも、あの虹の国のイメージは also blindsided people to what's actually happening, また、実際に起こっていることに人々を盲目にしていました。 what majority of the country is actually experiencing. 大多数の国が実際に経験していること If I'm describing Khayelitsha, カイリッツァを描写しているのであれば Khayelistha is a township that was created Khayelisthaは、そのように作られたタウンシップです。 under apartheid rule. アパルトヘイト支配下で It is where majority Black, それは、マジョリティブラックがいるところです。 middle to lower class people live. 中流から下流階級の人たちが住んでいます。 And it was what you expect in that area, そして、その辺りに期待していたこと。 there is a lot of complexity ややこしい in the beauty you kind of see in this area, この地域で見られるような美しさの中で because you see this beautiful area この美しい地域を見て of vibrancy and people are so grateful for life, 生き生きとしていて、人は命のありがたみを感じています。 but you also see their situations, しかし、あなたは彼らの状況も見ています。 and you also see their realities, そして、あなたもまた、彼らの現実を見ています。 and their lived experiences, と彼らの生きた経験を紹介します。 which kind of contrasts this beauty, この美しさとは対照的な and it's sort of that kind of experience. というような経験をしています。 - [Narrator] Do you think other countries - 他の国はどう思いますか? are aware of the racial inequality 人種的な不平等を自覚している that happens in your country? あなたの国ではどうなの? - I think people who are outside of Australia, - オーストラリア以外の人もそうだと思います。 are acutely aware of the racial inequality. は人種間の格差を痛感しています。 However, it's not widely reported on, しかし、広く報道されているわけではありません。 and so I think people have a very idealized version だから人々は非常に理想化されたバージョンを持っていると思います。 of what they know of the country. その国のことを知っている人の - The UK birthed the US, - イギリスがアメリカを産んだ。 so to think that UK is not racist is stupid. だからイギリスは人種差別主義者ではないと思うのは馬鹿げている。 We taught the US racism. アメリカの人種差別を教えました。 I don't wanna say we invented it, 俺たちが発明したとは言いたくない。 but we definitely perfected it. しかし、私たちは間違いなく完成させました。 We perfected it so much so, それほどまでに完成させました。 that the people in this country この国の人々が think that racism doesn't exist. 人種差別は存在しないと思っている I think the difference is, 違いがあると思います。 I like to call the US a baby country, アメリカを赤ちゃんの国と呼ぶのが好きだ。 because you know, the US is quite new, だって、アメリカはかなり新しいんだから。 and as a baby country, they're in their toddler phase, と、赤ちゃんの国としては幼児期を迎えています。 and they're still really loud. とか言って、まだ本当にうるさいんです。 The UK is very mature, イギリスはとても成熟しています。 we're the mature old sister that can suppress 抑えられる熟れたお姉さんです and really be vindictive with their own doings. と、本当に自分たちの行いに執念を燃やしています。 So as the US's racism is so overt, it's in your face, アメリカの人種差別があからさまなので、面と向かっているわけですね。 ours is like very underlined. 私たちのは非常に下線が引かれているようなものです。 - You know, I think when people think of Canada, - みんながカナダといえば、そうだと思う。 they think that we're so polite, 丁寧だと思われているようです。 and we're multi-cultural, そして、私たちは多文化なのです。 and there couldn't possibly be racism here, ここには人種差別はありえない but there's a lot of racism here. でも、ここは人種差別が多いですね。 People of color experience it almost everyday. 有色人種の人々は、ほぼ毎日のようにそれを経験しています。 It needs to be known, something needs to be said about it, 知る必要がある、何かを言わなければならない。 'cause we're always so quiet, 私たちはいつも静かだから and you know, at this point in time, と、今の時点では分かっていると思いますが I'm doing being polite, I'm done being quiet. 丁寧なことをしている、静かなことをしている。 - I look at the township that I live in, - 自分の住んでいる町内を見てみる。 it's about 28 minutes from central Cape Town, ケープタウン中心部から約28分。 which is the touristy area 観光地である with Table Mountain and Waterfront. テーブルマウンテンとウォーターフロント。 So when a tourist is visiting South Africa, だから観光客が南アフリカを訪れるとき they might choose to go to places like のような場所を選ぶかもしれません。 Robben Island, Table Mountain, Waterfront, ロベン島、テーブルマウンテン、ウォーターフロント。 all of the beautiful, Instagram worthy places. インスタ映えする素敵な場所ばかり。 People are living very different lives 人の生き方は千差万別 from what you are seeing from those Instagram pictures. そのインスタグラムの写真を見ているところから An interesting thing is that many children of color 面白いのは、多くの色の子供たちが don't get to go to these tourist areas, こんな観光地には行けません。 even though they're right here in their countries, 自分たちの国にいるのに。 just because it's such a luxury. そんな贅沢なことをしているからといって And so I think as someone そして、私は誰かのように思います。 coming in from a different country, 別の国から入ってくる you might choose to not see it, 見ないという選択をするかもしれません。 because you're here for a good time. なぜなら、あなたがここにいるのは、楽しい時間を過ごすためだからです。 - [Narrator] Can you recall an instance - 一例を思い出すことができますか? of racial discrimination. 人種差別の - The first time I felt racism, - 最初に人種差別を感じたのは I think I was around seven years old. 7歳くらいだったと思います。 In our school, I went to an all girls school, うちの学校では、全女子校に通っていました。 it was basically, you know what it is, それは基本的に、あなたが知っているように、それが何であるかを知っていました。 it's the policy that if you're gonna invite 誘うならば、という方針です。 one person to your birthday party お誕生日会にお一人様 you must invite everybody to your birthday party. あなたの誕生日会には、みんなを招待しなければなりません。 A girl in my class, her birthday party had come around, 同級生の女の子の誕生日会が回ってきました。 she gave everybody invitations for her birthday. 彼女は誕生日にみんなに招待状を渡していました。 I was like, one of the only black kids 私は、唯一の黒人の子供のようなものでした。 in the class and when it came to me クラスの中で、それが私のところに来たとき she was like, "Oh, I'm really sorry, 彼女は「あー、本当にごめんね。 "I can't give you an invitation, "招待状は出せない "because my mom says I can't have any people like you "あなたのような人がいないと ママが言うから "at my birthday party." "私の誕生日パーティーで" - I was in elementary, - 小学生の時に and there were four little white girls そこには四人の白人の少女がいた that tormented me and my sister. 私と妹を苦しめた And we used to fight every day. そして、私たちは毎日のように戦っていました。 Every single day, we fought, 毎日毎日、私たちは戦った。 because those four girls loved to use that N word, あの4人の娘たちは、そのNの言葉を使うのが好きだったからだ。 and you know, I didn't really know とか言っていて、本当に知らなかったのですが why it was a bad word, なぜそれが悪い言葉だったのか I just knew that it was bad and it used to hurt. ただ、悪いことだと思っていたし、昔は痛かった。 Like, every time that they said, it would hurt my stomach. 毎回言われるたびに胃が痛くなるような - I was working for a company - とある会社で働いていました。 where there was a racial dispute 人種紛争地 and when I brought it up, I was fired. と持ち出したらクビになった。 It made me feel unsafe. 不安になりました。 It made me feel as though I couldn't use my voice 声が使えないような気がしてきた in a constructive way. 建設的な方法で It made me really depressed. そのせいで本当に落ち込んでしまいました。 - I remember being stopped by the police, - 警察に止められたのを覚えています。 'cause I was driving my mother's car, 母の車を運転していたからだ。 and they couldn't believe that a young Black man 信じられなかったんだ I guess was driving an Infiniti. インフィニティに乗ってたんだろうな。 They didn't think it was my car, 私の車だとは思われていませんでした。 they thought I stole it. 私が盗んだと思われた And after that instance, which unfortunately, そして、そのインスタンスの後に、残念ながら。 a lot of Black people go through, 多くの黒人が経験する you start to see very skewed perceptions 歪んだ認識が見えてくる of what it means to be Black in America. アメリカで黒人であることが何を意味するのかについて。 - The cops stopped me pretty much my entire stay there, - 警察に止められたのは、そこにいる間ずっとよ out of the 17 years, 17年のうち I've been stopped without fail multiple times. 何度も何度も確実に止められています。 I've been stopped by cops for standing on a corner, 角に立っていただけで警官に止められたことがあります。 daytime or nighttime. 昼間でも夜でも。 I've been searched. 検索してみました。 My backpack has been searched, リュックが検索されました。 my shoes have been searched, 私の靴は検索されました。 my underwear's been searched. 下着を探された You know, and there's no problem protecting your home, 家を守ることに問題はないんだよ the issue is, why are you stopping me, 問題は、なぜ私を止めるのかということだ。 when I'm trying to get to my English class 英語の授業に出ようとすると to teach your kids? 子供に教えるために? - [Narrator] How has the racial protests in the US - ナレーター】アメリカでの人種抗議活動はどうなっているのか? affected your country? あなたの国に影響を与えましたか? - So the protests and everything that you see on TV - だから、テレビで見る抗議も何もかもが with regards to America, アメリカに関しては it's really lit a fire under us 燃えてきた to say, hey, it's happening there, と言うのは、そこで起きていることです。 but it's happening here too. でも、ここでも起こっています。 Don't think that just because we live in Canada, カナダに住んでいるからといって、そう思うなよ。 and you know, it's not as blatant, と、あからさまなことは言わない。 that it's not still happening. まだ起きていないことを - When the Black Lives Matter movement - ブラック・リヴス・マター運動の時 got a lot of attention in terms of the media, メディアでも注目されていました。 that magnified the issue that police brutality 警察の残虐性の問題を拡大させた in South Africa, that has been happening, 南アフリカでは、それが起きています。 and during lockdown, there's been this fear 封鎖されている間、この恐怖があった around the South African Defense Force, 南アフリカ国防軍を中心に and monitoring townships and other areas like that, と、タウンシップなどの監視をしています。 because they tend to be very violent. なぜなら、彼らは非常に暴力的な傾向があるからです。 The timing was so good. タイミングがとても良かったです。 I mean, it's a bad thing, つまり、悪いことなんだよ。 but the timing was so good, と思っていたのですが、タイミングが良かったので because then the two issues sort of combined, 2つの問題が重なったからだ and a lot more attention was now put on it. と、今ではもっと注目されるようになりました。 And a lot more attention was put to get justice そして、より多くの注意が正義を得るために置かれました。 for many victims in South Africa, 南アフリカの多くの犠牲者のために who were hurt or died under the hands of police. 警察の手で怪我をしたり、死んだりした人たちです。 - I'm so proud of the Black community globally, - 世界的にブラックコミュニティを誇りに思っています。 for really coming together and deciding 本当に集まって決めてくれたことに in this time of a pandemic, この大流行の時代に as if we don't have other things to think about, 他に考えることがないかのように but we have come together as a collective and said, と言っていましたが、私たちは集団で集まって言いました。 it is enough, we will not stop. もう十分です、私たちはやめません。 - Unfortunately, this is something that every Black person - 残念ながら、これはすべての黒人が in my opinion, experiences in some way, shape, or form. 私の考えでは、何かしらの形や形での経験。 Whether it's microaggressions, whether it's direct, 微細な攻撃であろうと、直接的な攻撃であろうと。 whether it's subtle, it's there. 微妙かどうかは別にして、そこにあるのは - You can't take off this uniform - この制服を脱ぐことはできません and so we stand out worldwide. ということで、世界的にも目立つようになりました。 - It isn't a lot that we're asking for, - 求めていることが多いわけではありません。 we're just asking to be treated like human beings. 人間と同じように扱ってほしいと言っているだけです。 Just give me the same recognition, 同じ認識でいいから the same human rights, as my white neighbor, and that's it. 白人の隣人と同じ人権、それだけです。 - If a non-Black person is at a place - 黒人以外の人がいる場所では where they are willing to look at their own internal biases, 彼らは自分の内的な偏見を見ようとします。 the lived experiences that they hear from, 彼らから聞く生きた経験。 Black people's own, and the information, 黒人の自分と、その情報。 and the education they get from Black people, と黒人の教育を受けていること。 becomes easier to understand わかりやすくなる and easier to empathize with, と共感しやすくなります。 because you are now aware of your non-Black identity. なぜなら、あなたは今、自分の非黒人であることを自覚しているからです。 - I think we have a long way to go, - まだまだ先は長いと思います。 but I think as long as we're having the conversations, でも、会話をしている限りは、そう思う。 we're on the right path. 我々は正しい道を歩んでいる (light music) (軽快な音楽)
B1 中級 日本語 人種 黒人 差別 アメリカ 経験 誕生 What It's Like to Grow Up Black Around The World(世界で黒く成長するには (What It's Like To Grow Up Black Around The World) 9 0 林宜悉 に公開 2020 年 10 月 23 日 シェア シェア 保存 報告 動画の中の単語