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  • For noble and very understandable reasons, we've come to associate maturity and kindness with a capacity not to give up on people.

    成熟した、親切な人というのは、人のことを見放さないでいられる器を持っていることである、私たちがこのように考えるようになったのには、至極当然の、立派な理由があります。

  • Our heroes and heroines keep faith with those they love.

    私達のヒーロー、ヒロイン的存在の人は、愛する人への信義を守り続けます。

  • They don't throw in the towel when trouble rears its head.

    問題が出てきた時、それに降参するようなことはしません。

  • They put up with the hardships and friction.

    困難や衝突に耐えるのです。

  • Running away is disloyalty.

    逃げるのは、背信行為です。

  • Many things are dispensable: people, shouldn't be.

    多くのものは、なくても済みます。でも、人は、そうあるべきではありません。

  • But this broad and generous truth can be in danger of missing out on an important caveat: that health and maturity may also require, at points, a subtle capacity to give up on one or two people.

    でも、この一般的で寛大なる真実には、ある重要な注意事項が欠けている恐れがあります。健康で、成熟しているということは、時に 1 人か 2 人見放すという、器用な能力も必要なのです。

  • Not always and indefinitely to keep giving them the benefit of the doubt, not invariably to forgive them one more time, not relentlessly to imagine the nice things they might really, really have meant beneath the thoughtless and unkind things they actually did and said.

    相手のことを、常に無制限に、とりあえず信じてみるのを止めること。毎回、「もう一度許してあげよう」と言ってしまうのを止めること。「相手が実際にした、軽率で不親切な行動や発言の裏には、本当はこんな思いがあったんじゃないか」と絶えず想像してしまうのを、止めること。

  • We might need occasionally to despair of someone as the price to pay for keeping faith with ourselves.

    私達は時に、自分自身への信義を守る代償として、相手のことを諦めなければならないのかもしれません。

  • It's in the lives of children that we see this inability to give up on someone, take on its starkest and most regrettable forms.

    誰かを見放す能力の欠如が、最もあからさまに、そして最も残念な形で表れるのが、子どもの生活においてです。

  • By their nature and circumstance, children can't give up on those entrusted with looking after them if and when the latter are disappointing or cruel.

    子どもというのは、その本質と状況からして、たとえ状況が嘆かわしく、残酷だったとしても、世話をしてくれる人を見放すのは不可能です。

  • Children present us with troubling examples of the impulse to keep going at any cost with a person who offers us love.

    どんな代償を払ってでも、愛をくれる人の後を追い続ける衝動、その衝動の厄介な例を、子どもは私達に示しているのです。

  • Even when that love is blended with the darkest and most unhealthy elements.

    たとえ、その愛に、最も邪悪で不健康な要素が溶け込んでいたとしても。

  • Even when beset by emotional neglect, coldness, unreliability, meanness, brusqueness, broken promises to improve and worse, children will think some of the following: "Maybe they will change."

    感情的なネグレクト、冷酷さ、信頼性のなさ、意地の悪さ、素っ気なさに苦しめられたり、「良くなるから」という約束が守られず、状況がさらに悪化したとしても、子どもは、次に紹介するような考え方をするのです。まず、「相手が変わるかもしれない」と考えること。

  • The child places infinite faith in the capacity of the loved one to evolve in a desired direction.

    子どもは、愛する人が好ましい方向に変わっていく力を、無限に信じています。

  • Whatever the lack of outward evidence, the child imagines the caregiver coming to important realizations, rethinking their position, and seeing the light.

    表面的な証拠がなかったとしても、子どもは想像します、「世話をしてくれる人が、重要なことに気づき、自らの立場を考え直して、事情を理解してくれるだろう」。と。

  • By a form of magical thinking, the child clings to the idea of the adult being on the cusp of transforming themselves into the person they so badly need them to be.

    子どもは魔法のような考え方を持っていて、「大人は、僕たち、私たちが本当に必要としている姿になるために、自己変革を起こしているところなんだ」と信じてやみません。

  • "Maybe the outward behavior is bad, but inside they are good."

    それから、「起こしている行動は悪いかもしれないけれど、大人は良い内面を持っている」と考えること。

  • Heaven knows. The outward stuff may not be pretty.

    神のみぞ知る、ということです。外面は良くないかもしれません。

  • There might be shouting, stonewalling, outright beastliness, but the child holds on to the notion that - where it counts - the adult is good.

    怒鳴ったり、はぐらかしたり、まさに野獣のようだったり。でも子どもは、まさにここぞと言う時、「大人は良い人だ」という考え方に固執するのです。

  • The fundamental truth about them must be sound: the center of them is sweet, touching, warm and decent.

    大人の原理としては、これは正しい考え方に違いありません。大人の中核部分は優しく、共感的で、温かく、まともです。

  • The child may be the butt of the adult's most vicious moods but they are, through it all, always also their most devoted and fervent defenders.

    子どもは、大人が最も悪意に満ちた気分の時の、はけ口となってしまっているかもしれません。でもそんな中でも、大人はいつだって、子どもを一番献身的に、熱心に守るのです。

  • "Maybe the problem is that I am bad."

    そして、「悪いのは、僕(私)なのかもしれない」と考えること。

  • The difficulties can't be disputed but their origins are up for grabs and here the child shows a tragically intense degree of imagination.

    問題を議論することはできないけれど、その問題の元凶に関しては、誰だって自分を責められます。ここで子どもは、悲しいほど強烈な想像力を発揮します。

  • Yes, there is badness around, but that must be because they, the child, are ultimately somehow to blame.

    「悪いことはそこら中にあるけれど、それは究極的には、僕たち子どもに、どこか非があるからだ」と考えるのです。

  • If only they could be different, the adult wouldn't be so tricky.

    子どもが変わることさえできれば、大人はそんなに難しくならずに済むのに。

  • There is one thought that must be warded off above all others: that the adult might just be a mean and self-serving mediocrity.

    子どもにとって、とりわけ何にも増して、避けなければならない考え方があります、大人は単に、意地悪で利己的で、平凡な存在だという考え方です。

  • That is simply not possible.

    それは、単純にあり得ないのです。

  • Better to be a monster or wretch oneself than to have ended up in the hands of a parent unworthy of respect.

    尊敬に値しない親のもとに生まれてくるくらいなら、モンスターや人でなしにでもなった方が、まだ良いからです。

  • "No one and nothing else could be better."

    それから、「人も状況も、これ以上良くはなれない」と考えること。

  • Children have no options.

    子どもに選択肢はありません。

  • They can't run away, begin again or say they've had enough.

    逃げることもできないし、やり直すこともできないし、「もうたくさんだ」と言うこともできません。

  • The world isn't broad.

    世界は広くなんてありません。

  • The best of childhoods is an open prison.

    子ども時代で最高なのは、オープン・プリズンだということです。

  • Therefore, children don't even picture themselves in other circumstances.

    そのため、子どもは、他の状況にいる自分など、想像さえしないのです。

  • What is has to be.

    今ある物事は、必然なのです。

  • Those who have most to complain about often don't even raise their voice.

    大抵の場合、一番不平を多く感じているであろう人は、声を上げもしません。

  • Frighteningly, each of these positions has its adult equivalent.

    恐ろしいことに、これらの立場は、大人にも当てはまります。

  • In certain unfulfilling relationships, we may have as much of a skill as the most unfortunate childprobably the child we once wereat the art of justifying why we are here, why we are to blame, why they're innocent and why we cannot move.

    私たちがなぜここにいるのか、なぜ自分を責めるべきなのか、なぜ相手に罪はないのか、なぜ私たちは動けないのか―満足感のない人間関係においては、これらの考えを正当化するうえで私たちが持つ能力は、もっとも不幸な子ども、おそらく、かつての私たち自身のそれと同程度なのかもしれません。

  • It is we in particular, those remorselessly skilled at not giving up, who need to hear a curious-sounding lesson in being, sometimes, a little less loyal.

    諦めない能力に、無情にも長けている私たちこそ、「時に忠誠心を薄れさせてみる」という、何だか面白そうな教訓に、耳を傾けてみる必要があるのです。

  • We need to hear that, surprisingly, some people just don't change: that their characters have been bolted shut through trauma and there is no chance that they will ever, whatever they may say and however intensely they promise, display any evolution.

    驚いたことに、変わらない人も中にはいるのだということを、私たちは聞かなければなりません。そういった人たちは、トラウマによって性格ががっちりと固められてしまっているのです。彼らが何を言おうとも、どれだけ強く約束しようとも、決して変化することはありません。

  • We need to hear that surprisingly, some people aren't entirely good and we aren't necessarily the problem.

    驚いたことに、良い人だとは言い切れない人も中にはいて、必ずしも私たちが悪いわけではない、ということを、私たちは聞かなければなりません。

  • We need to learn to blame and get annoyed with someone other than ourselves.

    非難するということ、そして、他人にイライラするということを、学ぶ必要があるのです。

  • We need to do something very strange: walk away.

    私たちは、すごく奇妙なことをする必要があるのです。それは、その場を去るということです。

  • This is no sign of cowardice or weakness of character.

    臆病さとか、弱さを示すのではありません。

  • It's a sign that we have finally learnt to love ourselves and so place our needs where these should always have been: at the center of our considerations.

    自分自身を愛するということ、そして、自分のニーズを然るべきだった位置に、つまり自分の心の中心に置くということを、私たちがようやく学んだしるしなのです。

  • Deciding whether stay in or leave a relationship is one of the trickiest and most consequential decisions we can face.

    人間関係を続かせるか、そこから去るかというのは、私たちが直面する中でも最も難しく、重大な決断の 1 つです。

  • Our "stay or leave?" card game can help us towards an answerclick now to learn more.

    私たちの、「残るか去るか?」のカードゲームは、私たちをその答えへと導いてくれるでしょうークリックして、詳細を確認してみてください。

For noble and very understandable reasons, we've come to associate maturity and kindness with a capacity not to give up on people.

成熟した、親切な人というのは、人のことを見放さないでいられる器を持っていることである、私たちがこのように考えるようになったのには、至極当然の、立派な理由があります。

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人間関係に見切りをつける重要さ (The Capacity to Give up on People)

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    doris.lai に公開 2020 年 04 月 11 日
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