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  • As you can see, I was born without fingers on my right hand.

    見ての通り、僕は生まれつき右手の指がありません。

  • And also, my right leg was several inches shorter than my left one.

    そして、右脚も左脚より何センチか短いです。

  • They broke the bones in the leg, then they screwed metal spikes into the bone.

    お医者さんが僕の脚の骨を切断して、金属のネジ釘を入れました。

  • It has not only spikes, but wires that go all the way through the leg to stabilize it.

    ネジ釘だけではありません。脚が安定するようにワイヤーも通してあります。

  • I have to walk on it.

    僕はその状態で歩かなければなりません。

  • I have to stretch it out so that my muscles don't just get all atrophied.

    筋肉が萎縮してしまわないように、そうやって脚を伸ばした状態にしておかなければならないのです。

  • People always ask me, "Does it hurt?"

    みんな僕に「それって痛い?」と聞いてきます。

  • Yes, it does, but I focus on what I can do, not on what I cannot do.

    もちろん、痛いです。でも、僕はできる事に集中するようにしています。できない事は気にしません。

  • I wanna talk with you guys about overcoming obstacles.

    僕はみんなと、障害を乗り越えることについて話したいと思っています。

  • Everybody has obstacles, a disability, a hurdle.

    誰にでも障害や、できない事、困難なことがあります。

  • We face a choice: let the obstacle overcome you or overcome the obstacle.

    そして選択に迫られます。障害に負けるか、障害を克服するかという選択です。

  • Maybe some of you have heard of Jim Abbott.

    みんなの中にはジム・アボットという人の名前を聞いたことがある人がいるかもしれません。

  • He was a Major League Baseball player.

    元メジャーリーグの選手です。

  • He won a gold medal in the Olympics.

    オリンピックで金メダルも取りました。

  • He played for the Yankees, the Angels.

    ヤンキースやエンジェルスに選手として所属していました。

  • But he threw a no-hitter, and he only had one arm.

    そして、ノーヒットノーランを達成しました。そんな彼には片腕しかありませんでした。

  • When he was a kid, he came home mad one time and told his dad, "The kids won't let me play baseball because I only have one hand."

    子どもの頃、怒り狂って帰宅した彼は父親にこう言ったそうです。「みんな、僕が片方しか手がないからって野球をやらせてくれないんだ。」

  • His dad replied, "No, the kids won't let you play baseball because you stink at baseball."

    そして父親はこう答えます。「違うな。みんながお前に野球をさせてくれないのは、お前が下手くそだからだよ。」

  • "You can't change the fact that you only have one hand, but you can change the fact that you stink."

    「片方しか手がないことは変えられないけど、野球が下手くそだということは変えられるよ。」

  • So, his dad began to practice with him, and he got good.

    そんなわけで、2 人は一緒に野球の練習をするようになり、彼は上達していったのです。

  • He overcame obstacles.

    アボット氏は障害に勝ったのです。

  • Teams would try to exploit his weak side.

    対戦チームはみんな彼の弱点に付け入ろうとしました。

  • They would try to bunt to the side that he had a missing arm.

    腕のない方にバントしようとしたりしてきたのです。

  • But they never succeeded because he practiced and practiced fielding bunts to that side.

    でも、うまくいったことはありません。アボット氏はそちら側への守備を繰り返し練習し続けたのです。

  • There's no dishonor in having a disability, and I won't let anyone diss my ability, but I don't want anyone's pity either.

    障害があることに恥じるべき点は一つもありません。誰にも僕の能力をバカにしたりさせません。ですが、だからと言って憐れんで欲しいわけでもありません。

  • I will not use the obstacles I face as an excuse for having a pity party.

    僕は自分の障害を使って慰めてもらうことはしません。

  • I will practice harder, play harder, and push myself harder to keep getting better.

    僕はもっと一生懸命練習をして、プレーをして、もっと上達できるように自分を追い込みます。

  • Last season I started on my varsity high school basketball team as a freshman, and I won Rookie of the Year.

    先シーズン、僕は高校のバスケットボールチームに入り、新人王を獲りました。

  • I was one of the top scorers on the team.

    高得点プレーヤーの一員になったんです。

  • One of the things that I find funny is that people judge me by appearance.

    僕が可笑しいなと思うことの一つに、みんなが僕を見た目で判断するということがあります。

  • They say, "Oh, look at this one-handed whitey with the limp. I don't want him on my team," you know?

    みんな、「なぁ、この青っ白いの見ろよ。片手だし、足も引きずってさ。こんな奴と同じチームはごめんだな」って言うんだ。

  • But what they don't know is that I don't just have a disability, I have an ability.

    でも、みんなは僕には障害だけでなく、能力もあるんだってことを知りません。

  • One of my favorite moments from this last season was we played a team that we had never played before.

    先シーズンのお気に入りの出来事は、それまで対戦したことのなかったチームと試合をした時のことです。

  • And when the game started, you could tell that they were dissing my disability.

    試合開始の時も、相手チームのみんなが僕の障害をバカにしているのが分かりました。

  • I mean, they double-teamed our tallest player.

    僕たちのチームで一番背の高い選手にディフェンスを2人つけたんです。

  • They just were playing really soft on me, and they just, you could tell they thought, "What can this guy with one hand do?"

    みんな僕に対しては本当に優しくプレーしていました。こんなふうに考えていたんだろうなっていうのがはっきりと分かりました。「こんな片手しかないヤツに何ができるんだ?」って。

  • So, they left me open for a three.

    そんなわけで、僕はスリーポイントが打てる状態になっていました。

  • I made that one.

    スリーポイントを一度決めました。

  • They left me open for another one.

    そして、また同じ状態に。

  • I made that one.

    スリーポイントをもう一度決めました。

  • Then, they started to get frustrated, so they actually fouled me.

    すると、相手チームはイライラして、僕に対してファールしてきたんです。

  • I made both free throws.

    僕はフリースローを二本とも決めました。

  • And they called time out.

    そこで相手チームはタイムを取ったんです。

  • And as we were in the huddle, I could hear the other coach yelling at his players about me.

    作戦会議の時、相手チームのコーチが選手に僕のことで何か叫んでいるのが聞こえました。

  • They went from not covering me at all to double-teaming me.

    相手チームは僕をフリーにするのをやめて、ディフェンスを二人つけてきたのです。

  • It's all about overcoming obstacles.

    すべては、障害を克服するかどうかの問題です。

  • It's true, I have a disability, but so do you.

    これは本当のことです。僕には障害があるけれど、みんなだってそうなんです。

  • I also have an ability, so do you.

    そして、僕にも能力はあります。みんなもそうです。

  • Everyone has obstacles to overcome.

    誰でも克服すべき障害があるんです。

  • Some are visible like mine.

    中には僕みたいに見た目で分かるものもあれば、

  • Some are less visible.

    目に見えないものもあります。

  • Maybe your obstacle is that you come from a poor neighborhood.

    あなたが抱えている障害は、貧困地域の出身だということかもしれません。

  • Maybe people say you'll never amount to anything.

    みんなに何も成し遂げられないって言われるかもしれません。

  • Prove them wrong.

    そうじゃないことを証明するのです。

  • Maybe your obstacle is that you have a learning disability, and people think that you're dumb.

    あなたが抱えているのは学習障害で、周りの人にマヌケ扱いされているのかもしれません。

  • Prove them wrong.

    そうじゃないと証明しましょう。

  • Maybe people judge you because of the color of your skin or your family background.

    肌の色や、家族の生い立ちのせいで差別されているのかもしれません。

  • Prove them wrong.

    違うのだと証明するんです。

  • I know a lot of people who take one look at me and judge me.

    僕をひと目で判断するような人を大勢知っています。

  • They say, "Oh, that kid can't be any good at basketball. One leg, one hand."

    みんな「あ、アイツがバスケうまいわけないじゃん。片脚片手しか使えないし」と言うんです。

  • If someone thinks you can't overcome the obstacles, prove them wrong.

    もし誰かが、あなたに障害を克服することなんかできないと思われているなら、その人は間違っているのだと証明するのです。

As you can see, I was born without fingers on my right hand.

見ての通り、僕は生まれつき右手の指がありません。

字幕と単語
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B1 中級 日本語 障害 相手チーム みんな 野球 アボット 選手

【TED-Ed】障害を克服し自分の強さを証明する(Overcoming obstacles - Steven Claunch)

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    keep seeing   に公開 2020 年 04 月 26 日
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